こんにちは 東京支店です。
日々時間に追われ,ストレスや疲労を感じた時、ふと足を止めて歴史を振り返ってみるのはいかがでしょうか?
平成28年12月より保存活用整備工事が行われています「国史跡武蔵国府跡」の様子が入って参りました
奈良時代初期から平安時代中期にかけて各国を治める国司が政務を行う施設が全国60数ヶ所に置かれていました。
その国庁が置かれた都市は国府と呼ばれ、政治・経済・文化の中心として栄えていました
そして武蔵国(現在の東京・埼玉・神奈川県東部)の国府がおかれていたのが府中市です。
約3年の年月をかけて行われるこの整備工事の中で、弊社の景観用人工芝を採用頂きました。
見た目も踏んだ感覚も天然芝そっくりなことから、公園・園庭・屋上などで多くの採用実績が有り、
大変好評を得ている商品の一つです。
遺跡から感じる何かを受け止めたり、特徴ある柱をみながらゆっくりと歩いてみたいです。
また、発掘調査中に見つかった多くの出土品(瓦・セン・硯)や遺跡について理解できる展示施設も有り、
近くには大國魂神社もあり、気軽に歴史散策ができます
整備工事はこの後も引き続き行われます。
新しい歴史を築き上げていくと同時に遠い歴史も大切にしたいですね