あんなに暑かった夏がやっと終わり、過ごしやすい季節になりました。
屋内外で体を動かす機会が増え、スポーツ施設はとても賑わっているように感じます。
その中でもフットサルを楽しむ方がとても多いようです。
サッカーよりも手軽に楽しむ事が出来、施設ではコートの利用のみでなく、
スクールを開講したり、初心者、おひとりでも楽しめるようなプログラムを用意している
そうです。
さて、フットサルコートとはいったいどんな種類が有るのでしょうか?
フットサルは元々屋内で行われるスポーツでした。
学校の体育館と同じような木の床やスポーツ用の床材(タラフレックス)、衝撃吸収タイルを敷き詰めたスポーツタイル、
カーペット、人工芝等が有ります。
現在日本ではフットサル専用の施設・コートはまだまだ少なく、他のスポーツ用のコートと兼用する場合が多いです。
そういった理由からコートの種類、サイズは様々です。
コートによりボールが転がるスピードやバウンドが異なり、また状態によっては滑りやすいコートも有ります。
プレーヤーは床材に合わせてシューズを履き替える必要が有り、
プレー時の感覚に差が出る為その違いに戸惑う事が有ります。
弊社では施設様のご要望、環境等に応じて相応しい人工芝のご提案をしております。
今回、ロングパイル人工芝の特徴と施工が完了したばかりの施設様をご案内したい
と思います。
屋外のフットサルコートでは基本的に毛足が長いタイプのロングパイル人工芝をお勧め致します。
見た目、風合い、踏んだ感覚が天然芝に近い為、プレーヤーは目が疲れにくく、砂・ゴムチップが
充填がされている為、クッション性が高く、足腰の疲労軽減につながります。
サッカー、フットサルのような強度が高いスポーツでは専用のシューズを履き、
素早い移動、急な方向転換が行われます。
パイルは捻じれ、引っ張られる為、大きな負担に耐えられなければいけません。
今回ご採用頂いた人工芝は耐摩耗性に優れたパイルを高密度に打ち込み、耐久性を確保しています。
厳しい検査に合格した樹脂と配合により、パイルは柔らかく、滑らかで、
フットサルのような強度の高いスポーツでもパイルはしっかり戻ります。
弊社のロングパイル人工芝の多くは各種公認試験に合格、認定を受けております。
スポーツ施設、学校、公共広場等あらゆる場所においてご採用いただいております。
ご用命・ご質問等は最寄りの営業所までお問い合わせくださいませ。