人工芝で取り組むSDGs(2)
🔳ミドルパイル人工芝の製品展開
当社では ロングパイル人工芝 に代わる次世代品として、ゴムチップ(弾性材)を使わずとも
同等のクッション性が得られる ミドルパイル人工芝 を開発しています。
新製品は従来より必要資材が縮減し、導入から改修にかけて環境配慮に寄与します。
ミドルパイル人工芝の使用によって得られる効果
- マイクロプラスチックの主因となるゴムチップ類の流出回避
- 人工芝工事に必要な搬入車両の減少(CO2排出量の削減) ※1
- 人工芝改修時における廃棄物の大量削減 ※2
人工芝グラウンド(3,000㎡)で換算した場合の削減量
※1 導入時 ・・・ 搬入車両の削減量(目安)
① ロングパイル人工芝で施工する際の搬入車両 13台
② ミドルパイル人工芝で施工する際の搬入車両 7台 ▼46%減
※2 改修時 ・・・ 廃棄物の削減量(目安)
① ロングパイル人工芝を処分する際の廃棄量 135t
② ミドルパイル人工芝を処分する際の廃棄量 60t ▼55%減
泉州敷物は人工芝の製品開発(技術革新)により、
環境負荷について未来を見据えて課題に取り組んでいます。